BouyomiChan_PLUGIN(20240923-2).nar
トーク内容を棒読みちゃんに渡して読み上げてもらうためのSSPプラグイン。
棒読みちゃんから呼べるボイス(ボイスロイド等)が使えるようになる。
プラグインとして動作し、さくらスクリプトを入力とする為、特定の「SHIORI」「ゴースト」に依存しません。
棒読みちゃん連携トランスレータをPLUGINとして移植した物です。
※あちらはゴーストマスター向けですが、こちらはユーザー向けの物です。
プラグインとしてはスクリプトに改変を加えません。流れてきたスクリプトを加工して棒読みちゃんに流すだけです。
棒読みちゃんには「\p[(ゴースト名):(スコープ番号)]トーク内容」で送られますので、棒読みちゃん側で話者を割り当ててください。
ゴリ押しで対応させてるので、不具合がある可能性があります、それでもいいって人だけ使ってね。
似た機能を持ったプラグインはいくつかありますが、古くなっていて機能しない物や、話者の個別指定が出来なかったり、
使える音源に制約があったりと、自分が望む機能を持ったものが無かったので移植しました。
話者タグ付きでトーク全部ぶん投げて、あとは「棒読みちゃん」と「Voiceroid Talk Plus」で設定するスタイルです。
下部にある【上手く動作しない時】も参照してください。
「YAYA as PLUGIN」を使用しています。
棒読みちゃん
ボイスロイド等と連携するためには「Voiceroid
Talk Plus」が必要です。
(棒読みちゃんのプラグインです)
A.I.VOICEに対応するためには「PotatoVoiceHub」が必要です。
その他各自で調べて設定してください。
一般的なPLUGINと同じ。
起動中のゴーストに渡せばインストールしてもらえると思います。
無効化はオーナードローメニューから設定画面を開いてください。
プラグインには「ゴースト名」及び「ゴーストの本体側名」は通知されますが、「相手側名」は通知されません。
その為ゴースト名と、スクリプトに含まれるスコープ番号で話者を指名します。
※実際に棒読みちゃんに送られている物をそのままコピーする方が早いです。
ゴースト名 | 話者 | 送られるタグ |
Emily/Phase4.5 | エミリ | \p[Emily/Phase4.5:0] |
テディ | \p[Emily/Phase4.5:1] | |
エミリオ | \p[Emily/Phase4.5:2] | |
さくら | さくら | \p[さくら:0] |
うにゅう | \p[さくら:1] | |
とらふぃっく☆とれいん | ラーシェ | \p[とらふぃっく☆とれいん:0] |
ティセ | \p[とらふぃっく☆とれいん:1] |
ゴースト名によっては「Voiceroid
Talk Plus」が上手く反応しない事があります。
→ゴースト名が長いとダメっぽい?文字種か文字数制限がある?
その場合、棒読みちゃん本体のタグ機能を活用して話者タグを変換する事で動作させることが出来ます。
→と言うかその方が設定しやすいかもしれない・・・
「 \p[(ゴースト名):(スコープ番号)] 」表記から「\p[(キャラクタ名)]
」表記に置換し、
「Voiceroid Talk Plus」側には「 \p[(キャラクタ名)]
」を指定すれば動作すると思います。
本プラグインから送られる話者タグ | \p[(ゴースト名):(スコープ番号)] |
棒読みちゃん側のタグ置換機能による置換設定 | \p[(ゴースト名):(スコープ番号)] → \p[(キャラクタ名)] |
「Voiceroid Talk Plus」に指定するコマンド | \p[(キャラクタ名)] |
棒読みちゃん
VOICEROID2
ガイノイドTalk
A.I.VOICE
2024/09/22-2
説明書に棒読みちゃん側タグ機能による話者名置換に関する記載を追加
2024/09/22 初版
MAKOTO版をベースにPLUGINへ移植
BouyomiChan_PLUGIN(20240922).nar